昔から、なんか変だと思っていたのは、付き合っている女性の両親に、結婚のことを話すときに「~さんを幸せにします」と言う言葉の異常さだ。
「幸せにする」ということは、「幸せじゃない」ということを前提としている。だから、今幸せじゃ無いのだ。
それじゃ「わたしは~さんを幸せにすることはありません。もう~さんは幸せだからです。そして、これからもずっと幸せなのです」と言った方が良いのだろうか?
幸せというのは、個人の感情の問題だから、幸せかどうかを明言できるのは、~さん本人だけだ、とも言える。
ということは、「わたしは~さんといると幸せなんです。彼女にも自分の気持ちを尋ねてください」というのが良いと言うことか。
しかし、「幸せ」と言う言葉を発している段階で、幸せじゃない状態を意識しているとも言える。幸せは、対立する不幸という概念があるから存在できるともいえるのではないか?
ペトロニウスは、今年から本格的に心理士の仕事をはじめるつもりだが、そのカウンセリングの考え方に、「他人をコントロールしようとしてはいけない」というものがある。
催眠や薬物などを利用してマインドコントロールするなら、他人をコントロールすることはある程度まで可能かもしれないが、特殊なロボトミー手術でもすれば、他人をコントロールできるかもしれない。
そうでもしなければ普通の他人を完全にコントロールすることはできない。まして、幸せにするということは、相手が自分から「わたしは幸せだ」と感じない限り不可能だ。
というわけで、結局、自分で幸せを感じ、それを持続させ、さらに、それを幸せと自覚するまでもない自然状態にすることが重要なのだ。
幸せを意識するのは、幸せじゃないから?
幸せを量る方法はあるのだろうか?
だから、幸せだなあと何度繰り返しても、実感がわかない。
そこで、幸せという言葉を「豊かだ」と置き換えてみよう。
「足るを知る」とでもいうのであろうか。 現状をよく見てみよう。
このページが見られると言うだけで、スマホやPCなどを持っていると言うことだ。
「すべてにおいて最悪だ」と感じられるなら、まだ最悪ではない。
ないものを悔やまず、あるものに感謝する。
それを豊かだと感じることが大切で、それが幸福感だと思う。
ペトロニウスは、これを「ウキワクルン」という言葉で表すことに決めた。
ウキウキ、ワクワク、るんるんな毎日を過ごそう、というわけ。
では、どうすればウキワクルンを実現するのか。
いろいろな資料を読みまくって、ひとつわかったことがある。
「思考は現実化する」というし「ポジティプシンキング」がよいともいう。
たしかにそのとおりだが、人間は対立概念を意識してしまう。
つまり、「明るい」を意識すると、じっさいは「暗い」、「幸せ」を考えるのは、実際には「不幸せ」だから。
この前のブログで書いたように、積極思考、ポジティブシンキングといっても、思考は現実化すると言っても、深層心理を含めて、思考をコントロールするのは、ペトロニウスよのうは普通の凡人には不可能だ。雑念が起きる。
だから、引き寄せの成功率はかなり低い。
そこで、考えるのをとりあえず放棄して、次のことを実行して欲しい。5分でできる。これを毎晩年前に実行するのだ。そして、まず、ウキウキワクワクルンルンな毎日を過ごせる自分へと近づけるのだ。
いい気分で居ることが、引き寄せや成功、思い通りの人生の第一条件だ。だから、これを実行して欲しい。
それは、その日にあった「よかった」「ラッキーな」ことを、毎晩、寝る前に3つずつ書く。ただそれだけ。
ペトロニウスは、webメモを使って、この「3行日記」を毎日付けている。
寝る前に書くことで、いい気分で寝ることができる。
一月後にでも見直したら、自分がいかに幸せでラッキーな人間かに驚くだろう。
「1日に3つも良いことはない。ラッキーなことはない」と思っても、無理やり3つ考えることが大事だ。
困難なタスクを実現するには、分割して、ハードルを下げるのがよい。
だから、無理やり3つ書くのだ。5つ書いても構わないが、最低3つ書くのだ。
・昼飯がおいしかった。
・電車で座れた。
・夕焼けがきれいだった。
・ためになるブログを見つけた。
・コーヒーがおいしかった。
・ぐっすり眠れた。
など、何でもいいから3つ探すして書き出す。
たとえば、ペトロニウスなら「今日、Task have FunのFirst写真集2020+3とカレンダーが届いた」などでもよいわけだ。
できれば、最後に「よかった!」「ラッキー!」とかを付け加えよう。
これで終わり。
ペトロニウスは、これを半年続けたころから、なぜかウキワクルンになってきた。
「人生は素晴らしい」「なんとかなる」「今日はどんな一日になるかな?ワクワクする」という感情が定借すると、人生が変わってくるのだ。
ポジティブシンキングと潜在意識を意識しても上手く行かない人は、3行日記を実践して欲しい。
そして、「感情にフォーカスする」ことを会得して欲しい。目的や目標にフォーカスすると、それが実現していないという事実が深層心理に定着して良くないのだ。
とにかく、良い気分、良い感情でいれば、自然と良い感情になるような事実が起きると考えて欲しい。実現していない事実にフォーカスしては鳴らない。だからといって、「わたしは~しつつある」とか言葉を変えて念じても、それは嘘だから効果的ではない。
嘘をつかず、真実であること、それは、ウキワクルンとういう感情なのだ。ウキワクルンの感情で、毎日生活できれば、そうなる事実が向こうからやってくるというのは、この方法のキモなのだ。
どんな目的目標でも、実現したときの嬉しさは同じだろう。だから、嬉しいという気持ち、すなわちウキワクルンの生活をすることが大切だ。
そうすれば、自然の自分の周りの環境が変わってくる。
より効果を出すため、三行日記に追加してして、六行してみよう。
良いことラッキーなことを無理やりでも探して3つ書いたら、つぎに、感謝すべき事を3つ加えるだけ。
・今日は天気が良かった。かみさまありがとう。
・バスが時間通りに来た。ありがとう。
・タスク高校アイドル部公式フォトブックが届いた。ありがとう。
・おいしいたこ焼き屋を見つけた。ありがとう。
・今日のお客様はいいひとだった。ありがとう。
など、何でも良いのだ。
世の中には、引き寄せや、宗教や、潜在意識の活用や、感情をコントロールする神経言語プログラムNLPなどいろいろあって、ペトロニウスも色々やってみたけど、無理をするだけ、対立概念が出てくるだけ。
幸せを考えると不幸せが、仕事が増えますようにと考えると今の仕事が少ないという事実が、自然と頭に浮かび、深層心理に入っていく。
だから、実際の自分が消極的でも、積極的でも、ポジティブでもネガティブでも構わない。この6行日記を書いていけば、かならずや、ウキワクルンになっていける。
ペトロニウスは、最近そのことを実感したので、このブログを見てくれている人に、お裾分けしたいと思ったのだ。
ラッキーなことと、感謝することだけを書くように。願いや希望などは一切書かない。実現していないことを感じてしまうからね。
できれば寝る前に5分だけこれをやって欲しい。
いい気分で寝ることが、ウキワクルンの人生を送るために効果的なのだ。
「ラッキー」「ありがとう」を繰り返そう。日本語には「言霊(ことだま)」という考え方があり、言葉を唱えることで、心がついてくるという側面もあるのだ。
「思考は現実化する」について。
じつは、ウキワクルンの人生を送るためのタスクは、3行日記、5行日記でとりあえず完結。本1冊分の両もないよ。
ちょっと理屈を補強しよう。
「思考は現実化する」の意味
それは
人生は自分の望み通りになっていないかもしれないが、認識どおりになっているということなのた。
望みが「お金が欲しい」→認識「お金が足りない」
「幸せになりたい」 「幸せじゃない」
つまり、対立概念なのです。
何が理由があるから望むので、望んだ瞬間にその理由が認識されるのです。
だから、「お金が欲しい」と心から望むというのは、催眠状態にでもないと無理なのです。
だから、望み通りの引き寄せは失敗するのです。
だからといって、「~しつつある」というよういに、現在進行形にしても、効果は無い。というか、ペトロニウスは色々やってみたけど、実際に効果はなかった。
だから、三行日記、六行日記なのだ。
名前が二つあるのも不便なので、今後は六行日記も含め「三行日記」呼ぼう。
「思考は現実化する」と言うことの意味は、前回に触れた。
現状に不満があるということは、不満という気持ちがあるわけで、つまり、その気持ちすなわち思考が実現すると、不満になる。
ということは、現状があって不満だというのではなく、不満があるからそのような現状が実現していることになる。
だとすれば、不満を感じなければ、不満を感じるような現実は来ないとうロジックになる。
どうすれば、不満が無くなるのか?
瞬時に不満をなくすには、それこそ催眠とかロボトミー手術とか。
でも、それじゃ自分で無くなってしまう。
そこで、三行日記が登場する。
{
今の心の状態に関係なく三行日記をつける。
1-数カ月後には、三行日記を付けながら、自分の幸せさと豊かさ、幸運に気づいて、気分がよくなる。
読み直してみると、自分が意外とラッキーな人間であると気づく。
ウキウキワクワクルンルンな気持ちになってくる。
ウキウキワクワクルンルンなことが実現する。
}
以上のループが繰り返される。
ウキウキワクワクルンルンな人生だ!
これが誰でもできる真の引き寄せ「三行日記」のロジックだ。
「三行日記」のよいところは、こころの状態に関係なく、行動からはいっていくのと、タスクが簡単なので、実行しやすいところなのだ。
たとえば
仕事にいくのがいやだ。
仕事が自分に合っていない。
でも、生活があるから働かなきゃ仕方が無い。
こんな状況は、ウキワクルンじゃない。
だから、ウキワクルンな人生は来ない。
こんな場合でも、3行日記なのか?
結論から言うとそのとおり、3行日記なのだ。
こんなとき、ちまたの書籍には、考え方を変えて、仕事の嫌なところじゃなくて、よいところを探そうとか、嫌な人に対してもよいところを探そう、などと書かれている。
そして、探せないなら、スルーしようというのだ。
これはこれで、その通りだ。でも、それができれば苦労しないというのが本音だ。
だから、3行日記なのだ。
まず、今の気持ちに関係なく、3行日記を始める。ウキワクルンに近づく。
そうすると、仕事のことや嫌な人に対する感情も変わってくる。
今も幸せ、これからも幸せ、ずっとずっといつも幸せ。
先の「3行日記のロジック」で説明したように、3行日記はウキワクルンになる何かを引き寄せる。
だから、まず、3行日記を始めよう。3行日記なら誰でも簡単に始められる。
8.「三行日記」の効果:
成功術、引き寄せ いろんな言い方があるけど、その目的は、結局
幸せな毎日を送ること=ウキワクルンな人生
そのために、誰でも簡単に、そのときの心の状態に関係なくできるのが、ペトロニウスが推奨する「三行日記」。
2020年3月始め、ある挫折がペトロニウスを襲った。
それを克服すべく、今までに集めた情報をいろいろ考えて、結局たどり着いた方法が「三行日記」。
というわけで、ペトロニウスは「三行日記」を本格的に始めたのだ。
そして、その効果は?
3カ月後ぐらいから、自然とウキワクルンな状態になってきた。
自分のことが好きになってきたし、多少嫌なことがあっても気にならなくなった。
3月に起きた挫折などもうどうでもよくなった。
いろんな意味で、よいことが起こってきて、いい気持ち。
いい気持ちで「三行日記」を続けるから、効果倍増。
小さな良いことでも、それが何度か重なると、「自分はラッキーだ」「なんとかなるぞ」「ありがとう!」という気持ちが自然にわいてくる。
そうすると占めたものである。
よいことがいっぱい起きてくるのだ。
この状態になればり高度な術を使えるようになるだろう。
とはいえ、ここまで進めばそれだけで幸せだといえる。
※ブログ:ペトロニウスの何やかんや も見てね。
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